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SINCE 1983
1985
  • 3月
    航空機の部隊マークを転写マーク方式に
    3月
    航空機の部隊マークを転写マーク方式に
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    3月1985年3月
    航空機の部隊マークを転写マーク方式に
    それまで塗装で描いていた航空機の部隊マーク。絵柄を色別に1色ずつ塗って乾燥させる作業を繰り返すので、完成まで2~3日要することもありました。そこでシーメルが提案したのが、工業用転写マーク(溶剤型)。実証試験では第7航空団204飛行隊のF-15機にイーグル(白頭鷲)を転写。2年間の性能評価を経て、航空自衛隊で採用が決定。作業マンアワーが大幅に改善し、絵柄転写後直ちに飛行可能となることから、全部隊・飛行隊に広まりました。
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  • 8月
    『エアフォースカレンダー』を企画制作
    8月
    『エアフォースカレンダー』を企画制作
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    8月1985年8月
    『エアフォースカレンダー』を企画制作
    航空自衛隊遺族会「ともしび会」の支援を目的として、飛行中の航空自衛隊機を写真家・瀬尾央氏が撮影し、『エアフォースカレンダー』として企画制作。防衛関係企業等のご協力をいただきながら、遺族会「ともしび会」に毎年200万円寄付することを開始しました。
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1985
1986
  • 3月
    自衛隊独自の計算法に対応したソフトウェア
    3月
    自衛隊独自の計算法に対応したソフトウェア
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    3月1986年3月
    自衛隊独自の計算法に対応したソフトウェア
    当時独特の計算方法が不可欠だった陸海空自衛隊向け『旅費会計システム』を開発。構想から企画、制作、検証までの3年の歳月を経て完成させました。
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1988
  • 3月
    航空機整備用高精度器材の製品化をサポート[
    3月
    航空機整備用高精度器材の製品化をサポート[
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    3月1988年3月
    航空機整備用高精度器材の製品化をサポート[
    航空機の生命線、エンジンは外部からの目視点検には限界があり、高温圧縮空気に燃料を噴射して燃焼させ大きな推力を得る各機構内部部位の点検が必須です。しかし、ジェットエンジン内部は暗くて狭い上に多数の部品が複雑に配置されており、ミスが許されない精緻な点検を要求されています。そこでシーメルはCCDカメラ型ボアスコープを提案し、第1航空団に納入しました。このシステムが進化を遂げて現在の医療用・工業用のファイバースコープの発展に繋がっていきます。
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  • 3月
    航空機整備用高精度器材の製品化をサポート[
    3月
    航空機整備用高精度器材の製品化をサポート[
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    3月1988年3月
    航空機整備用高精度器材の製品化をサポート[
    F-15型機の主脚ショックストラットに、窒素ガスで加圧調整する際に用いる整備用器材『商品名:ガスチャージャーアダプター』を商品化しました。この作業は主脚室内の付け根付近の大変狭い部位で行なうことから難渋していましたが、この新しい器材で大きな作業改善となりました。
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1988
1989
  • 1月
    高性能で毒性の弱い融氷液を納入
    1月
    高性能で毒性の弱い融氷液を納入
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    1月1989年1月
    高性能で毒性の弱い融氷液を納入
    1988年1月、米子空港で起きた東亜国内航空機のオーバーラン事故。翼に積もった雪の凍結が原因といわれたこの事故を機に、当時の運輸省は融氷対策の強化を求めました。そこでシーメルは、融氷液で植生に害を与えないことに着目し、1989年1月、ジエチレングリコールによる融氷液を提案。ドイツの化学品メーカー(ヘキスト社)から輸入し、同種不具合防止対策として航空自衛隊に納入しました。
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  • 3月
    ダイオキシン対策を施した焼却炉を推奨
    3月
    ダイオキシン対策を施した焼却炉を推奨
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    3月1989年3月
    ダイオキシン対策を施した焼却炉を推奨
    当時、社会問題化となり始めた、ゴミ焼却施設からのダイオキシン排出。その対策にシーメルは速やかに反応し、いち早く航空自衛隊に環境対応型焼却炉を提案し、納入しました。
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1991
  • 6月
    『ディフェンスフォースカレンダー』を企画制作
    6月
    『ディフェンスフォースカレンダー』を企画制作
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    6月1991年6月
    『ディフェンスフォースカレンダー』を企画制作
    陸海空合同版カレンダーとして、『ディフェンスフォースカレンダー』を企画制作。自衛隊地方連絡部(現 地方協力本部)の支援を開始しました。
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1991
1993
  • 3月
    航空機から漏れた油をバイオで回収
    3月
    航空機から漏れた油をバイオで回収
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    3月1993年3月
    航空機から漏れた油をバイオで回収
    自衛隊内では整備などの際に排油が発生してしまいます。また、敷地外に不時着してしまった場合には、漏れた油が山肌に染み込み、水源に流れ込んでしまうことも考えられます。そこでシーメルはバイオ技術を活用した油分分解処理剤をアメリカから輸入し、陸上・航空両自衛隊に納入しました。また、基地の厨房からの排水対策にもバイオ技術の活用を提案。グリーストラップと併用することで油と水を分離し、油分をバイオで分解して終端処理装置の負荷を軽減させています。
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  • 3月
    自衛隊初の『ウニモグ』導入をサポート
    3月
    自衛隊初の『ウニモグ』導入をサポート
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    3月1993年3月
    自衛隊初の『ウニモグ』導入をサポート
    多目的作業車として世界的に知られる『メルセデスベンツ・ウニモグ』。沼地や悪路も楽に走行、強力なウインチでパワフルなけん引性能もあり、更に多彩なアタッチメントの交換による除雪作業のスノウプラウ、フロントローダー、排土板等1000種類以上の汎用性に注目。その導入を航空自衛隊に提案し、納入しました。起伏の多い射爆場をはじめ、さまざまな活動において、幅広く活用されています。
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  • 3月
    海上救難活動を手助けする着色剤
    3月
    海上救難活動を手助けする着色剤
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    3月1993年3月
    海上救難活動を手助けする着色剤
    万が一、航空機が海上に不時着した際、目標地点が明確になれば、より効率的な救助が可能になります。そこでシーメルが航空自衛隊に提案したのは、一定のエリアだけを着色し、それ以上広がらない海水着色剤。海洋生物への害もない成分なので環境対策も万全です。
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1994
  • 2月
    航空自衛隊機の危険表示等マーキングを転写マーク方式に
    2月
    航空自衛隊機の危険表示等マーキングを転写マーク方式に
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    2月1994年2月
    航空自衛隊機の危険表示等マーキングを転写マーク方式に
    それまで、航空機の機体への注意事項・記号や点検口番号等のマーキングはステンシルを用いてインク塗布表示していましたが、作業工数削減を目標に3年の性能評価(於:航空自衛隊・三菱重工・川崎重工)を経て、シーメルが推奨した非溶剤型転写マークが採用となりました。ステンシルやインクを用いないので、マンアワー削減やインクの乾燥待ちが不要になるなど費用対効果も大きく、自衛隊各部隊においても簡易に補修が可能となりました。
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1994
1995
  • 3月
    飲用としても使える海水淡水化装置
    3月
    飲用としても使える海水淡水化装置
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    3月1995年3月
    飲用としても使える海水淡水化装置
    航空機は塩分が付着すると金属部分に腐食が始まります。特に沖縄県では機体洗浄が欠かせませんが、保水能力のある森林がすくないことから、常に水不足が課題です。そこで必要になるのが海水淡水化装置。シーメルは航空機や車両の清掃用だけでなく飲料水としても使用できる栗田工業(株)製の可搬式の装置を提案。森林や河川が少なく常に水不足に悩まされる、沖縄に導入されました。
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  • 7月
    モリアル写真集『T-2 BLUE IMPULSE』発刊
    7月
    モリアル写真集『T-2 BLUE IMPULSE』発刊
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    7月1995年7月
    メモリアル写真集『T-2 BLUE IMPULSE』発刊
    純国産機として高い人気を誇ったT-2ブルーインパルス。そのリプレイスを機にメモリアル写真集をシーメルが発刊しました。
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2000
  • 3月
    鳥を寄せ付けないバードストライク対策
    3月
    鳥を寄せ付けないバードストライク対策
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    3月2000年3月
    鳥を寄せ付けないバードストライク対策
    大事故に繋がりかねない航空機と鳥の衝突(バードストライク)。その対策には空砲が用いられるのが一般的ですが、すぐに鳥は慣れて集まってしまいます。そこでシーメルは、飛行場の草地に薬剤散布するだけで、鳥だけに効果があり、人間には害のない、環境にやさしい噴霧タイプの鳥類忌避剤を提案。航空自衛隊に納入しました。
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2000
2005
  • 3月
    航空自衛隊創設50周年記念写真集を発刊
    3月
    航空自衛隊創設50周年記念写真集を発刊
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    3月2005年3月
    航空自衛隊創設50周年記念写真集を発刊
    航空自衛隊創設50周年を記念した写真集『JASDF TODAY』をシーメルが発刊しました。写真と文書が写真家瀬尾央氏により制作・構成された一冊は、自衛隊の写真集としては異例の2万部もの売り上げを記録しました。
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2008
  • 4月
    クロムフリー前処理剤をどこよりも早く研究
    4月
    クロムフリー前処理剤をどこよりも早く研究
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    4月2008年4月
    クロムフリー前処理剤をどこよりも早く研究
    金属を錆から守る塗料本来の目的は、塗料と金属を密着させることでさらに万全になります。その際に用いられるのが前処理剤。しかし、それには現在、特定有害物質に指定されている六価クロムが使われるのが一般的でした。シーメルは日本での使用が問題視される以前から、いち早くクロムフリーを研究。2008年から、密着性が良く、人や環境にも優しい、航空機用『クロムフリー前処理剤(PreKote)』の取り扱いを開始しました。現在防衛省において実証試験中です。
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2008
2016
  • 4月
    まだ規制されてないイソシアネートも研究中
    4月
    まだ規制されてないイソシアネートも研究中
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    4月2016年4月
    まだ規制されてないイソシアネートも研究中
    塗料をはじめ、さまざまな工業用品に含まれているイソシアネート。その機能性は評価されながらも、活性が強く刺激臭があり、特に水と反応しやすく毒性があるため、注意が必要な化学物質過敏症の原因として疑われています。そこで、シーメルは、近未来への脱イソシアネートに向けていち早く研究を開始。人や環境への害につながる可能性があるものは少しでも排除したい。その思いは変わりません。
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